インド旅と不妊治療

薬

こんにちは!
最近は「旅ブログ」になってきているので…
わたしがインドで遊びまわっていると思われている方も多いでしょうか。

しかし、今回のインドの滞在目的は、実は「不妊治療」です。

西洋医学のIVF(体外受精)とインドの伝承医学「アーユルヴェーダ」を組みあわせて、チャレンジしているところ。

今日は、

  • なぜそんな挑戦をしようと思ったか?
  • 不妊治療中に遊んでいていいのか?

という疑義におこたえしましょう。

不妊治療に挑戦するきっかけ

アーユルヴェーダ

不妊治療に挑戦したいと考えたのは、2024年パンチャカルマツアー後の体調がめちゃくちゃいいからです。
(くわしくはこちらから)

わたしは12年ほど前に結婚したものの子どもは授からず、不妊治療をしたり休んだりを繰り返してきて、最近は子どものいない人生を受け入れられるようになりました。

しかし、パンチャカルマ後の今、これだけ絶好調ならワンチャンあるかも?という思いがよぎったことや、アーユルヴェーダのドクターのすすめもあり、再挑戦を決めたのです。

逆にいうと、これでダメならあきらめがつくというもの。

本当にたくさんの方のご厚意とご協力があり、インドで不妊治療を受けられる運びとなりました。

なぜ海外での治療?

モンキーマインドにぬる薬

ところで、わざわざインドに行かなくても、日本で体外受精を受けたらいいと思われるかもしれませんが…

  • 日本で信頼関係を築けるクリニックがみつからなかった
  • 日本で規制されている手段にも挑戦したい

という理由で、海外での治療を考えました。

このあたりは詳しくお話しすると長くなるので、また別の機会にシェアしましょう。

インドを選択した4つの理由

インド

海外での不妊治療で考えた行き先は台湾とインドです。

台湾は日本から近いですし、日本人で治療を受けられている方が多くいらっしゃるので、情報が入りやすいのがメリット。

一方で、わざわざ日本人が選択しないと思われる「インド」を選んだ理由は…

  • アーユルヴェーダと並行して治療を受けられる
  • 信頼できるドクターがいる
  • ミラクルがおこりそう?な国
  • 台湾より治療費が安価

あたりが決め手となりました。

実はインドは、メディカルツーリズムで知られるように、医療レベルは比較的高いとされています。

そして、インドといえば…
70代の女性が出産するなど、ミラクルがおこりえる国。

現地のドクターに伺うと、こういうケースは本当にレアで、再現性の低い「奇跡」にすぎないそうですが…
なんだか勇気をもらえるのは事実です。

遊んでいて、いいのか?

さて、インドでの不妊治療ですが、わたしのブログでは週末旅の様子などをレポートしているので…「インドで遊んでいる」印象をお持ちの方も多いでしょう。

実は不妊治療中でも、自由にすごしてOKなタイミングがあります。

なぜなら、不妊治療は毎日ずーっと治療を受けるものではなく、「待つ」のも必要だったりするからです。

現地のドクターからは、普通に仕事をしていいし、待つだけのタイミングは旅行もOKとご許可いただいています。

オンラインのヨガクラスを計画したのもそのためでした。
残念ながらインターネット回線が安定しておらず、クラスの開催は見送らせていただきますが、その分、インドの様子をシェアしていきたいと思っています。

もちろん、安静にしなければならない期間もありますよ。

今は待つタイミング!
というわけで、今週末も旅を楽しんできます♪

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