【2024年パンチャカルマツアー】わたしの変化

体を1つのユニットにもどす

こんにちは!
2024年パンチャカルマツアーについて、参加されたみなさまのご感想を紹介してきましたが、
わたし自身の感想もシェアしたいと思います。

今回で、アーユルヴェーダの浄化療法「パンチャカルマ」を受けるのは、4回目。
回数を重ねるごとに不調がなくなっていき、現在の状態を一言でまとめると、毎日「調子がいい」です。

内側にエネルギーの泉があり、こんこんと湧きでてくるかのよう。

今日は、「パンチャカルマ」を受ける前と比較して「変わった」と感じることをご紹介しましょう。

パンチャカルマを受けて、変わったこと

呼吸と横隔膜

わたしが今回のパンチャカルマを受けて「変わったこと」としては…

  1. 美容上の変化
  2. 女性ホルモン系の変化
  3. 味覚の変化
  4. メンタルの変化

の4つがあげられます。

それぞれ、くわしく見ていきましょう。

美容上の変化

今回の「パンチャカルマ」の目的は、ズバリ「美容」でした。

どの程度、美容面で効果を感じているかというと…

  • 肌が分厚くなった
  • 唇の血色がよくなった

あたりがあげられます。

パンチャカルマを受けている最中の、肌の変化はこんな感じです。

初日
7日目
14日目

初日は日没頃に撮影したので光が少なく、ビフォー・アフターがわかりづらいかもしれませんが…
7日目と14日目は同じ場所で同じ時間帯に撮影したもの。すべて無加工&ノーメイクです。

心なしか、肌に「透明感」がでているように感じられないでしょうか?

この透明感が続くのかと思ったら、どうやらこれは一時的なものだった様子。
残念!

しかし、帰国してしばらく経つと、肌に一枚「膜」がかかっているかのように
分厚くなり、艶がでてきた感じがする
のです。

他人様からみると、その変化はよくわからない程度の微差かもしれません。

しかし、毎日肌にふれていると、たしかに肌が分厚くなった実感がありますし、
肌に光が戻ってきたように感じられます。

まあ、どちらかというと、透明感がでて「キレイになった」というよりは、
面の皮が厚くなり「強くなった」感じでしょうか。

おかげで、肌トラブルが起こりづらくなったと感じています。

さらに、「唇の血色」がよくなり、口紅いらずでいられるのも嬉しいですね。

女性ホルモン系の変化

ヨニピチュ

女性ホルモンに関連する変化としては…

  • 生理周期が一時的に変化
  • 生理痛が軽減
  • バストアップ

などがあげられます。

まず、生理周期が一時的に「28日」になりました。

40代をすぎてから、だんだん生理周期が短くなり、最近は「24日」くらいが定常化していたのですが…
久しぶりの「28日」!

とはいえ、28日周期は1回きりで、次の生理以降はまた24日周期になったものの、
なんだか30代の頃に戻ったようでうれしい出来事でした。

一方、ここ数年、悩まされてきた「生理痛」については、
今回のパンチャカルマ以後は、ほとんど感じなくなりました。

いえ~い!

生理痛は、不摂生によるものとは考えづらく、病的なものでもないと診断されています。
考えられるのは「ホルモンバランスの乱れ」ですから、大幅な軽減は嬉しいかぎりです。

最後に、なぜか?「バストアップ」現象がおきました。

下着を買い替えるために採寸をしてもらったら…
アンダーのサイズが少し小さくなり、カップが1サイズ大きくなっていたのです。

ここ10年ほど、下着はいつも同じ形で同じサイズを購入してきただけに驚きの結果。

Kさんの体験談でもバストアップが語られていますが、ちょっと不思議な現象ですよね。

味覚の変化

「パンチャカルマ」は、味覚や嗅覚など感覚器官にも大きく影響をあたえると感じています。
過去には「パンチャカルマ」後に、肉食が臭いと感じ食べられなくなり、完全にベジタリアンに移行しました。

一方、今回のパンチャカルマ後は「パン」をまったく食べていないことに気づいたのです。

わたしは無類の「パン好き」で、これまでは、週に2~3回は必ずパンを食べてきましたが…
現在はパンへの欲求がまったくわいてきません。

へらそうと思っているわけでも、我慢しているわけでもなく、
ただ、単に「食べたい」と感じないのです。

最近は、ご飯と味噌汁に梅干があれば十分!であり、
そんなシンプルな食事に満足できることを喜ばしく思っています。

メンタルの変化

心を惑わせる

最後に、メンタルが健やかになったと感じる出来事をご紹介しましょう。

パンチャカルマから帰ってきて1ヶ月くらいの間に、
実は、人間関係の断捨離をする機会がありました。

義理でおつきあいをしてきた人たちと縁を切ったのです。

別に「あなたと絶交します!」と宣言をしたわけではないですが、
ゆるくつながってきた輪から抜け出すなど、自身の中で「けじめ」をつけました。

人生は短いですから、自分の心がついていかない人とつながる必要はありません。
たとえ義理のある方でも、無理しておつきあいしようと思わなくなったのです。

「自分の心と行動が一致するようになった」といえるでしょうか。

回数を重ねると、相乗効果?!

というわけで、身も心も軽やかになった今回の旅。

アーユルヴェーダの浄化療法「パンチャカルマ」はおもしろいもので、
回数を重ねるほどに相乗効果があり、螺旋階段をのぼっているかのように感じます。

同じ場所に立って、同じような出来事がおこっているようでいて、
実際は、一段高い視座で物事をみて、違う選択ができるようになる感じです。

少しずつ、階段をのぼっていった先には…
中庸な自分らしさ、人間らしい健やかさがあるのかもしれません。

健やかな心と体で、自分は何ができるのか?何を実現したいのか?を考えたいですね。

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