聖者による浄化作用
こんにちは!
インドから聖者「アンマ」が来日されています。
(くわしくは、こちらから)
ダルシャン(抱擁)を受けられた方も多いでしょうか。
- 日本の終戦日
- インドの独立記念日
- お盆
- 台風
- 地震
など、みんなの心がザワザワとするこのタイミングで
来日されていることに、偶然以上のものを感じます。
少なからずわたしたちをサポートし、励ましてくださっているかのようです。
今日は、アンマのダルシャンの効用から、聖者の浄化作用について考えてみましょう。
Contents
心がほどけるダルシャン
今回、はじめてアンマのダルシャン(抱擁)を受けられた方から、
- ぼ~っとして、不思議な感覚になった
- 深い安らぎを感じた
- 寝るまでずっと、夢見心地だった
などのご感想をいただきました。
物理的には、ただハグを受けているだけなのですが…
深い安らぎがあるのはよく理解できますし、
終わった後、ふわふわとした時間が続くのもそのとおりだと感じます。
巣鴨の「とげぬき地蔵」ではないですが…
心の中にある「とげ」や「ひっかかり」が一掃されたかのような心地よさを毎回感じるのです。
心の「とげ」とは…
不安や緊張・心配・疲労・怒り・悲しみ・嫉妬など、ネガティブかつ未消化になっている感情でしょうか。
ダルシャンを受けることで、アンマのエネルギーが心の深いところに作用し、
自分でもその存在に気がついていなかった「重荷」を解放できるように思います。
つまり、心がほどけていくのです。
聖者は空気を浄化する?
お世話になっている自然療法の先生から、おもしろい話をうかがいました。
わたしたちは、「呼吸をとおして、感情を共有しあっている」のだと。
たとえば、
- 「空気が悪い」
- 「空気が重い」
などの言葉が日常的につかわれるように…
空気にふくまれるネガティブな感情をわたしたちは感知できます。
そして、「聖者」とよばれる人たちは、空気を浄化していく存在なのだとか。
なぜなら、聖者には愛や思いやりしか存在しないからです。
愛や思いやりといった純粋な感情で、よどんだ空気を浄化していく…
いわば「歩くパワースポット」といえるでしょうか。
そばにいるだけで、わたしたちの体内のよどんだ空気が浄化される…
そんな仕組みを想像すると、ダルシャンを受けた感想にご納得いただけるのではないかと思います。
自然療法の先生がおっしゃるには、聖者が場の空気を浄化する力は、
その方が亡くなった後、何百年も続くそうです。
だからこそ、聖者が長く住んでおられた場所は、
「聖域」として長い間、信仰の対象になるのでしょう。
わたしたちの体内の空気、そして、この地球を浄化してくれる聖者の存在に感謝しつつ、
アンマの来日・最終日を楽しみたいと思います。