2024年 聖者アンマの来日

こんにちは!
今日はうれしいお知らせです。

インドの「聖者」として知られる「アンマ」が来日されます。
日程は、8月14日(水)~16日(金)の3日間で、場所は東京の高田馬場。

コロナを経て、実に5年ぶりの来日です。

  • ダルシャン(アンマによる来場者一人ひとりへの抱擁)
  • 講話
  • 瞑想
  • バジャン(インドの伝統音楽)

などのプログラムが予定されています。

こちらの公式ページから随時情報が更新されていくと思いますので、
チェックいただければ幸いです。

さて、わたしは一参加者の立場ではありますが、何度もダルシャンを受けていますので…
今日は「アンマって誰?」「聖者って何?」という方にむけて、簡単にご紹介しましょう。

来日イベントの概要

◆日程

  • 8月14日(水) 開演11:00(開場9:30 )
  • 8月15日(木) 開演11:00(開場9:30 )
  • 8月16日(金) 
    午前の部 開演10:00(開場8:30 )
    午後の部 開演18:30(開場17:00 )

※時間は変更になる可能性があります。こちらの公式ページより事前にご確認ください。

◆会場

「ベルサール高田馬場」

東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワーB2・1F

  • 「高田馬場駅」戸山口徒歩4分(JR線)
  • 「高田馬場駅」戸山口徒歩5分(西武新宿線)
  • 「高田馬場駅」3番出口徒歩6分(東西線)
  • 「西早稲田駅」2番出口徒歩7分(副都心線)

◆プログラム

  • 8月14日(水):瞑想、講話、バジャン(インドの伝統音楽)、ダルシャン(アンマによる抱擁)
  • 8月15日(木):瞑想、講話、バジャン(インドの伝統音楽)、ダルシャン(アンマによる抱擁)
  • 8月16日(金)
    午前の部:瞑想、講話、ダルシャン(アンマによる抱擁)
    午後の部:特別プログラム世界平和の祈り、講話、瞑想、ダルシャン(アンマによる抱擁)

◆参加費用

無料(入退場自由)

聖者とは?

グル

インドには「聖者」とよばれる人たちがいます。
聖者とは何かを一言でいうと…「真理を悟った人」といえるでしょうか。

グル、サドゥ、リシ…などとも呼ばれ、
どちらかというと世俗から離れた生活をされている印象です。

インドの聖者リストなるものがあったので、参考までにご紹介します。
(もちろん、アンマもふくまれています)

リストは膨大なようでいて、紀元前に生まれた方がいらっしゃるように…
既に亡くなられている方が多いことに気づかれるでしょう。

そして、ご存命であっても所在不明の方もいらっしゃるので、

  • 生きている聖者に会える
  • しかも、日本で!

…という機会は、本当に貴重だと思います。

アンマとは?

「アンマ」とは、マラヤラム語で「お母さん」を意味する言葉です。
「抱きしめる聖者」と呼ばれ、世界中の人をハグしてこられただけでなく、さまざまな人道支援活動でも知られます。

詳しくは、こちらの公式サイトをご覧ください。

アンマは、ダルシャンに訪れるすべての人を残すことなくハグされます。
悩みを打ちあける人の話を辛抱強く聞き、アドバイスし、時に怒ってみせるお姿もおみかけしますね。

来日イベントだけでも、例年1万人くらいの来場者数があったと思いますので、
全員をハグし続ける…と考えると、とんでもない体力だと思われないでしょうか。

しかも、おざなりにハグをしていくのではなく、
一人ひとりを大切にしている感じが伝わってきます。

ダルシャンって、何がいいの?

さて、そんなアンマにハグしていただくことを「ダルシャン」とよびます。

インドの伝統的な文化では、人生において聖者に会えることは大変吉兆であり、
大きな祝福が受けられる
と考えます。

「祝福」というと、漠然とした意味合いに感じられるかもしれませんが、
わたしたちの人生に「祝福」は必要不可欠なもの。

「祝福」がわかりづらければ、「幸運」と考えていただいてもいいかもしれません。
つまり、わたしたちの人生に良き力が与えられるはずです。

何より、ハグを受けると、自分が子ども時代に戻ったかのよう。
母の胸に抱かれてリラックスしたひと時をすごせます。

アンマのダルシャンを受けて、どのように感じるかは本当に人それぞれです。
人生が変わる人もいれば、なんてことなかった…という人もいるでしょうか。

なんてことない、と思っていても、しばらく後になってから
「こういうことだったんだ!」と気づきがあるかもしれません。

聖者に会ってどのように感じるか、ご自身の感覚を大事にしていただければ幸いです。

待ち時間が気になる?

規則正しい生活

今回の来日イベントで何かデメリットをあげるとすれば…
待ち時間がそれなりにある、ということでしょうか。

タイミングや来場者数により待ち時間が変動するので、どれくらいというのは言えませんが、
お時間的に余裕のあるタイミングで参加されるといいと思います。

平日なので仕事が…!という方も心配はいりません。
最終日は夜通しダルシャンがおこなわれますので、残業帰りでも余裕です。

みなさま、ぜひご参加ください。

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