病は生活習慣から

ご飯

こんにちは!
今日は「病気をヨガと食事で治す」kindle本企画から、病気の原因を考えたいと思います。

わたしは2019年頃に甲状腺の疾患であるバセドウ病がみつかり、
インドの伝承医学アーユルヴェーダの治療により、2020年に寛解しました。

しかし、つい先日、バセドウ病の再燃がみつかったのです。
一般的に再燃しやすい病気として知られますが、わたしの場合はどんな原因があるのでしょうか?

今日は病気の再燃について、考えてみましょう。

病は生活習慣から

日本の食卓

わたしの場合、バセドウ病が再燃した原因は「不養生」の一言につきるように思います。

わたしはヨガインストラクターで、健康オタクっぽくみえるかもしれませんが…
昨年は特に食生活の乱れがひどかったのです。

およそ1年間、断食など食のデトックスを一切しませんでしたし、
パンを大量に食べるなど、明らかに「調子にのっていた」と思います。

誤解のないように…普通は断食をしなくても、パンを食べすぎても
すぐに病気になることはないでしょう。

しかし、寛解したとはいえ、再燃しやすい病気の罹患歴がある場合は
いわば執行猶予中の身といえるかもしれません。

にもかかわらず、「喉元すぎれば、熱さを忘れる」とばかりに
調子にのったことが病気の再燃原因ではないかと思います。

引き金はストレス?!

ストレス

そんなわけで、わたしの場合は、日ごろの不養生がバセドウ病再燃の主な原因だと思いますが…
「過剰なストレス」が引き金になった可能性もありそうです。

ストレスとして思い浮かぶのは…なんといっても、運転免許の取得でしょうか。
去年は免許センターの試験に苦戦しました。

仮免はわりとスムーズでしたが、本免では4回落ちて、5回目にようやく合格したのです。

試験に落ちつづける…のは地味に凹みますし、
何より再試験を予約するのが大変で、手続き面の気苦労が大きかったのでした。

とはいえ、はじめてバセドウ病になった初回にためこんだストレスと比較すると、
2回目である今回のストレスはなんてことない…とも感じています。

なぜなら、「あ~、大変だった!」ですむ程度の話だからです。

つまり、バネなどの器具が一度こわれたら、修理してもこわれやすいように…
もしかすると、初回よりも小さな刺激(ストレス)で再燃する仕組みなのかもしれません。

アーユルヴェーダドクターの見解

ライスウォーター

バセドウ病の再燃について、初回の治療でお世話になったアーユルヴェーダのドクターにご連絡したところ…

「(バセドウ病の再燃は)あなたの食事の好みと食習慣によるものだから、何も心配いらない」
とメッセージが返ってきました。

つまり、食生活の改善が必要だというご見解ですね。

「そんなことより、私は肉離れになって痛い…!」と、包帯らしきものを足に巻いた写真が送られてきましたから、ドクターもなかなか大変なようです。

というわけで、日ごろの不養生が主な原因となり、
体から「ノー!」をつきつけられている状態が今回の病気の再燃だと感じています。

そして、単なる不養生というだけでなく…
病気の再燃には、より深淵なメッセージや拍子抜けするような事実が隠れているようにも思いますが、今日はこのあたりで終わります。

次回もどうぞお楽しみに♪

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