ヨガで「変わらない」3つの理由

こんにちは!
ヨガをはじめると、体や心の変化を感じられる方が多いです。
- 肩こり
- 疲労感
- 腰痛
- 生理のトラブル
- イライラ
など不調が軽減したというお声をよく聞きます。
一方で、「変化がよくわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。
変化がない人は、何かやり方をまちがえているのでしょうか?
今日は、そんな「ヨガで変わらない理由」について考えてみましょう。
「ヨガ」で心身が変わらない3つの理由

ヨガをはじめたけれど、変化が感じられないとしたら…
- 練習の頻度
- 食事
- 睡眠
のどれかに問題がある可能性があります。
たとえば、ヨガをする頻度が「1ヶ月に1回だけ」だとすると…変化する速度も当然ゆるやかになります。
「変化しない」のではなく、「変化がゆっくりになる」といえるでしょう。
そして、見逃せないのが「食事」や「睡眠」など、ふだんの生活習慣です。
残念ながら、生活が乱れていると、ヨガの恩恵を十分に得られません。
なぜなら、ヨガは腺や臓器などにはたらきかける繊細なメソッド。
食事や睡眠といった「土台」があってこそ、効果を十分に発揮できるのです。
さけた方がいい「食事」

プラブヨガでは、食事で以下をさけた方がいいといわれています。
- 化学調味料
- 添加物・保存料
- 種がない果物(種なしぶどうなど)
- 白砂糖
- 精白された小麦粉
ご紹介した5つは、いずれも生命エネルギー「プラーナ」がふくまれない食べ物。
体のバランスを乱してしまうと考えられています。
まあ、おつきあいもあるでしょうし「たまに、食べる」くらいならいいと思いますが、くれぐれも常食しないようにお願いします。
「ヨガで変わらない」盲点

ヨガの練習はコンスタントにしていて、食事も睡眠もわりと気をつけているのに、変化を感じられないとしたら…
最後の盲点は「変わっているのに、気づいていない」ケースです。
人は少しずつ変化していくので、自分の変化に気づきづらいもの。
他人から見ると、「すごい変わってる!」ケースでも、自分では「何も変わっていない…」という残念な評価になりかねません。
写真や動画など、ヨガをはじめた当時の記録があるなら比べてみてもいいですし、
まわりの人に自分の変化をたずねるのもいいですね。
小さな変化を楽しみつつ、生活をととのえてヨガの効果を最大化させましょう。