インド占星術と女子力
こんにちは!
急に寒くなりましたね。秋をとおりこして、冬の準備が必要そうです。
今日から、わたしはインド占星術上の「人生の流れ」が少し変わります。
インド占星術で特定の期間をあらわす「ダシャー」が変わるのです。
「ダシャー」とは、人生の年表のようなもの。
不思議なもので、人生の流れが変わってきたときに「ダシャー」を確認すると、ちょうど「変わり目」だったりします。
わたしの場合は、最近、なんだか華やいできたのです。
女子っぽいウキウキした感じとでもいいましょうか。
かわいいアクセサリーをつくる作家さんに出会ってアクセサリーをオーダーしたり、
ネイルに興味をもったりと…「女子力」が上がっている感じなのです。
ちなみに、アクセサリーを注文したのは数週間前だけれど、受けとれるのは来週。
「ダシャー」が変わってからでないと手元に届かないのがおもしろいです。
一方、生まれたときの天体の配置をしめす「ホロスコープ」を見るかぎり、
わたしの「女子力」はズタボロで、華やかさとは無縁の人生なのですが…
「ダシャー」によっては、少しキラキラをとりいれて楽しめる時期があるといえます。
今日はそんなインド占星術の世界から、人生の流れを示す「ダシャー」をご紹介しましょう。
Contents
人生の年表「ダシャー」って?!
インド占星術の考え方によると…
人は生まれた瞬間から死ぬまで、人生で「いつ、どのような経験するか」が決まっています。
その「いつ、何を経験するか」が年表になっているのが「ダシャー」です。
時期により影響を受けやすい惑星があり、惑星の配置やコンビネーションにより、経験する出来事が決まります。
わたしたちは、自分で未来を選んでいるようで、実は生まれた時点で大半は決まっているのかもしれません。
今回の人生で必要なカルマ(行動)を、設定して生まれてきたといえるでしょうか。
どうでもいいと思われるような「女子力」も…惑星の配置次第なのです。
人生のキラキラ期を楽しむ
わたしの場合、今はメインのダシャーが「火星」で、サブのダシャーが今日から「金星」に変わります。
「金星」といえば、美しさや女子力とも関係する華やかな惑星。
もちろん「金星」の配置によって解釈の仕方はちがってきますが…
人によっては金星期に美食や美術品、観劇などに関心がむいたりします。
わたしは、服やアクセサリーなど身のまわりの「美」に関心がむきやすいでしょうか。
とはいえ、本質的なところで「女子力」が低いので、金星の時期になったところで「地味なまま」に見えるかもしれませんが…
本人的にはキラキラしたものがまわりにあふれて、ちょっと楽しい時期なのです。
金星がもたらしてくれる華やかさを楽しみつつ、秋冬の準備をはじめたいと思います。