ヨガの師「プラブジ」について
こんにちは!明日は、ヨガの師であるプラブジが直接指導されるWSが東京で開催されます。
たくさんのお申込みをありがとうございます!
今回はじめてプラブジに会う方や、「プラブジってどんな人?」と思っておられる方もいらっしゃると思うので、
今日は、プラブジについて、簡単にご紹介したいと思います。
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プラブジのプロフィール
「プラブジ」の「ジ」は敬称で、日本語の「さん」という意味になります。
「プラブジ」=「プラブさん」です。
本名は、プラブ・ナタラジャン。
40代の男性で、インド人。インドでも伝統的な文化が色濃く残る「タミルナドゥ州」のご出身です。
プラブジは、弟さんの「サティシュジ」とともに、5歳の頃から伝統的なヨガの教育を受けてきました。
18歳のときに、ヨガのグル(先生)であるドローナチャリア・マニカンジから、「ヨガマスター」の称号を授かり、今日にいたるまで、世界中でヨガを指導しています。
「マスターの称号を授かる」ということは、正統なヨガの継承者ということです。
「プラブヨガ」というと、プラブジが創始者だと思われる方もいらっしゃると思いますが、そうではありません。
「プラブ」とは、サンスクリット語で「神」「パワフルな」という意味があり、「プラブジ」はたまたま同じ名前というだけです。
プラブジのグル(先生)であるドローナチャリア・マニカンジのグル(先生)は、スンダランジ。
スンダランジにもグル(先生)がいて、さらにグル(先生)がいて…というように、ずーっと、伝統が受け継がれてきています。
どんな先生なのか?
わたしから見た「プラブジ」の人となりは、親しみやすく、チャーミング。
ヨガの指導はとても真摯で、指導中は、食べ物はもちろん、水もあまりお飲みになりません。
プラブジは、人の心身に対する観察眼がとても鋭いです。
各人の、ふだんの体の使い方、痛み、心の状況まで、とても正確に見ぬきます。
目で見るだけでなく、体にふれたり、脈からも状況を理解されているようです。
だからこそ、各人に合った、体の使い方を指導してくださいます。
わたし自身、自覚できていない体の癖や状況などを指摘され、びっくりすることが多々ありました。
そして、さらに驚かされるのが、記憶力のよさです。
一度でもクラスを受けた生徒さんの体の状況を覚えているのです。
痛みなどが発生したときに相談すると、的確なアドバイスをくださります。
たとえば、こんな感じです。(「プラブジの分析」の部分をご覧ください)
わたし自身、ヨガを10年ほどやってきて、さまざまな先生を見てきましたが、
「こんな先生は、いない…」と感じています。
これだけ個々にあわせて、的確な指導ができる先生を見たことがないのです。
だからこそ、現在、心身に不調を感じておられる方にも、何も問題はなく元気だという方にも、
指導を受けていただければ、心身のパフォーマンスが上がることを実感いただけるのではないかと思います。
プラブジは、パンデミックが収束したら、おそらく、本拠地であるマレーシアに戻られると思います。
来年の1月までは、東京で毎月WSをしてくださる予定ですが、その後はいつ来てくださるかわかりません。
お時間のある方は、明日のクラス、ぜひご参加されてみてください。
3つめのクラス「ナディクレンジング」以外は、まだ空きがありますので、今からでもご参加いただけます。
お申込みはこちらから。