朝おきられないから、ヨガできない?!

こんにちは!寒くなってくると、あたたかい布団にくるまって眠れる幸せを感じます。
朝、布団から出たくない…あとちょっと…ちょっと…といって、二度寝する気持ちよさは最高だったりしますよね。
朝おきられないから、ヨガできない?!
一方、「朝早くおきて、ヨガをしたいけど、おきられない」という話をきくことがあります。
別に朝じゃなくてもいいですよ!
無理に朝早くおきて、ヨガの練習をしなくても、昼でも夜でもヨガは練習できます。
さらに、まとまった時間をとれなくても、5分でも10分でも、できることはあります。
デスクワークの合間に5分でも効果的です。
やり方は、クラスで伝えていますし、こういった簡単なものでもOKです。
体を動かすと、気持ちがいいです。
仕事や家事のあいだの隙間時間に、体を動かすと、その後の作業も効率UPできて、一石二鳥!だと思います。
人によって、時間がとれるタイミングは違います。
朝でも昼でも夜でも、あいている時間、休憩時間にちょっと体を動かすことを続けていただければ、ご自身の心身の変化に気づくと思います。
朝、早くおきるためのコツ
とはいえ、「ヨガ」は、本来、朝の時間帯が最も効果的であるという事実もあります。
一番いい時間帯は、日の出のタイミングです。
最近だと、6時前くらいですね。
その前に起きて、排せつしたり、シャワーを浴びたりする時間も含めれば、5時前後に起床…という感じでしょうか。
この時間帯に練習できる人は、ある意味ラッキーです。
仕事や家族などの都合で、この時間はムリ、という方も多いと思います
でも、もし朝の時間にヨガをしたい!というお気持ちがあるなら、早起きのコツをご紹介しますので、
ぜひ朝活習慣をつくってみてください。
●朝はやく起きるコツ
・前日に、はやく寝る
・夜ご飯を、食べ過ぎない
・寝る1時間前までにはブルーライトタイム終了
・力技で1回、おきる
・メリットを実感する
・仕組みを利用する
前日に早く眠ると、早起きしやすくなります。
あたりまえではありますが、なかなかできない…という方も多いのではないでしょうか。
そして、早く眠るためには、夜ごはんを食べ過ぎないことも大切。
お腹いっぱいだと、眠りづらいし、消化にエネルギーがとられて、睡眠の質も低下します。
なるべく軽いものを、早めに食べておくとよいでしょう。
さらに、スマホやパソコンなどブルーライト系のメディアにふれると、眠りの質が如実に下がることを実感します。
少なくとも、寝る時間の1時間前には、ブルーライトタイムは終えましょう。
そうはいっても、なかなか「早く寝れない…」という方は、「力技で1回、おきる」を試してみてください。
1日だけでも、朝早くおきると、その日は睡眠不足感を感じて、「早く眠りたい…」となります。
そうすると、必然的に眠る時間が早まり、翌日は、無理しなくても、自然と早い時間に目が覚める…というサイクルが作れます。
早朝のすんだ空気感は、格別です。
静かで、凛とした空気の中、身支度をしていると、それだけで幸せを感じられますし、
そんな中で、ヨガや瞑想をすると、1日シャキッとして過ごせます。
自分にとっても「早おき」のメリットを感じると、続けやすくなるもの。
早朝のヨガクラスを利用したり、オンラインサロンなどの仕組みを利用するのも効果的でしょう。
ヨガ仲間の光子さんがオンラインの早朝クラスをやっておられるので、リンクをはっておきます。
ここでご紹介したのは、アナログな方法が多いですが、これらが一番「早起き」に効果的だなあと、わたし自身は感じています。
これから、寒くなっていく時期、布団が恋しくもありますが、朝活習慣、はじめてみませんか?!