髪のケアにヘナ!
こんにちは!みなさん、ヘアケアにはどんなものをお使いですか?
今日は1粒で2度、3度美味しい?!「ヘナ」の魅力についてお話ししたいと思います。
「ヘナ」って…?
「ヘナ」は、インド周辺で古くから用いられてきた薬草で、現代でも白髪染めとして広く使われています。
自然由来のハーブで白髪染めができる!ということで、日本でも利用されている方も多いと思いますが、アーユルヴェーダでは、毒素の排出や炎症抑制、新陳代謝を良くする効果などデトックス効果が期待できる薬草として重宝されてきました。
白髪は気にならない!という方にとっても、定期的にヘナで頭皮をパックされると、日常生活でたまった毒素をデトックスできる良い機会になるのではないでしょうか。
ヘナのメリットとデメリット
「ヘナ」のメリットとデメリットをまとめてみました!
メリットは、
- デトックスになる
- 白髪染めできる
- シャンプー、トリートメントの代用になる
- 髪が扱いやすくなる
- よく眠れる
- 薬剤のツーンとくる臭いがない
デメリットは、
- 色の調整にコツがいる
- ハーブを都度調合する必要がある
- 独特の香りがある
- 手袋をしないと、爪先が染まることがある
- 待ち時間が長い(?)
ヘナをパックして、待つ時間(置いておく時間)は、私が利用しているIPMヘナの場合、15分ほど。
市販の白髪染めの時間よりやや長い?でしょうか。
デメリットについては、「面倒くさい」と敬遠されてしまう要因になる要素がいくつか。
仕上がりの髪の色が、真っ黒がいいのか、暗めのブラウンがいいのか、もっと明るい色にしたいかなど、それぞれご希望があると思いますが、ハーブの調合割合にだいたいの目安はあるものの、人によって染めの入り方が違うので、結局、自分で試してみる必要があります。
そして、毎回、ヘナを含むハーブを混ぜて、お湯で溶くという手間もあります。
大した手間ではないのですが、市販品に慣れている方だと、面倒~と感じるかもしれません。
「独特の香り」については、草っぽい匂いといいましょうか。
素朴で癒される感じの匂いだと私は感じますが、「バラ」みたいな華やかな女性らしい匂いではないので、苦手だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
爪が染まるのが嫌な方はゴム手袋をされると大丈夫です!
面倒くさがりに嬉しい!オールインワン
多少の手間がかかるとはいえ、逆説的ですが、面倒くさいことが嫌いな方にこそおススメしたい「オールインワン」でもあります。
脱脂効果があるのでシャンプーの代用になり、美髪効果の高いハーブと混ぜて利用するので、トリートメント効果もある。
髪も染まって、体を整えてもくれる。1回のヘナのパックだけで、これだけの効果が見込めます。
頻度は月に1回の頭皮パックと、必要に応じて、軽いシャンプー(洗い流すだけ)をするくらい。
頭皮パックの待ち時間は15分程度で、だいたいお風呂に入って何か本を読んだり動画を見たりしているとあっという間です。
本当にシャンプーやトリートメントの代用になるの?!と疑われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ヘナを使うようになってから、髪が扱いやすくなったというのはよく聞く話です。
「ツヤが出るようになった」「まとまりやすくなった」「ボリュームが出た」など、各自にとっての「ちょうどいい感じ」を作り出してくれているように感じます。
そして、ヘナの後は本当にスコーンとよく眠れます。ハーブの中には心を落ち着かせる成分やリラックス効果、鎮静作用のあるものがあり、それらのおかげなのかもしれません
これらのメリットがデメリットを軽く上回るので、私自身は愛用しています。
IPMヘナはネットで購入いただけます。
興味を持たれた方は、ぜひヘナをお試ししてみてください!
▼アマゾンでも購入できるようです